絶対に騙されないウォーターサーバーの選び方。注意点を徹底解説!

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ウォーターサーバーの選び方・注意点を教えて下さい。

ポイントは『使用用途』と『トータル・コスト』のたった2つだけ。これらをきちんと把握した上で検討しましょう。安易に選ぶと大失敗しますので、下調べは入念にするべきです。

 

ウォーターサーバーについて下調べせずに安易に選ぶ、あるいは営業員に押されて思わず注文してしまうと、後で確実に後悔します。

「思ったよりお金がかかって辛い」

「意外と面倒くさい」

なんてことで結局契約途中で解約金を払う羽目になってしまいます。

ウォーターサーバーを選ぶポイントの画像

そういった事態になるのを防ぐためにも、必ず『使用用途』と『トータル・コスト』は抑えてほしいと思います。

今回は自分にあったウォーターサーバーをどのように選べばいいのか、選ぶ際のポイント・注意点を徹底的に解説していきたいと思います。

1.コストについて考えよう!

まずは一番重要なコストについて整理しておきたいと思います。

コストを理解しないまま購入すると大失敗するので、是非抑えてください。

実はこんなにある『コスト』

コストと聞いて真っ先に思い浮かべるのは『お金』だと思いますが、ウォーターサーバーにかかるコストは以下画像の通り、数多く存在します。

コストの種類を説明する画像

それぞれどんなコストなのか、しっかりと把握しておきましょう。

金銭的コスト

一番わかりやすいのが『金銭コスト』、すなわちお金ですが、ものすごい安易に考えてしまう方が多いです。

これは明らかにウォーターサーバー販売会社が仕掛けている罠です。

せいぜいウォーターサーバーに掛かる金銭コストなんて機器のレンタル代とかお水代だけだと思っている方も多いかと思いますが、もっと沢山種類があるのです。

  • 電気代
  • お水代
  • サーバー機器代
  • メンテナンス代
  • 注文キャンセル代
  • 初期費用・引っ越し代・解約金

 

ざっと挙げるだけでもこんなにあるのですが、これだけでもウォーターサーバーがどれだけお金がかかる商品なのか理解して頂けたでしょうか。

以下詳しく見ていきます。

電気代

ウォーターサーバーは家電の一種なので当然電気代がかかってくるわけですが、意外と高くなります

商品ごとに変わってきますので、年間どれだけ掛かるのかをきちんと見定めておくべきです。

お水代

販売会社からすれば収益のメインとなるわけですが、逆に言えばいかにここを安くできるかが勝負ですよね。

当然安いに越したことはないですが、広告に載っている値段はあくまで最安値であって、たいていの商品はそれ以上にお金が掛かるシステムになっています。

多くの会社は月にこれだけの本数・量は頼むようにとノルマを敷いてくるので、基本的に飲めば飲むほど高くなってしまいます。

『あ、これ安い!』と反射的に購入するのは控えて、我が家で毎月どれくらい飲むのか概算だけでも出しておくのがベストです。

注意

【500ml換算で◯◯円】なんて表記をしている広告・ウェブサイトをよく見かけますが、安さをアピールするための典型的なトラップです。必ず毎月飲む総量で計算して下さい。

サーバー機器代

サーバー機器のレンタル料金です。

大抵は無料にして、毎月のお水代で稼ぐのが宅配式ウォーターサーバーのビジネスモデルになっています。

一方で水道直結型ウォーターサーバーはその逆で、お水代がかからない変わりに機器のレンタル代で稼ぐビジネスモデルになっています。

メンテナンス代

毎月・あるいは期間ごとにお掃除するために掛かるお金です。

メンテナンス代が無料!を売りにしている会社は多いですが、もちろん有料の会社もあるわけで、購入前にしっかりと確認しておくべきです。

注文キャンセル代

ノルマを達成できず、これ以上頼みたくないと思っても、それにお金がかかったりします。

飲まないという決断をするのにもお金がかかるわけです。

そういう事態を防ぐためにも、我が家では毎月どれだけ飲むのか、総量を把握してください。

あるいはノルマのない商品を探しましょう。

初期費用・引っ越し代・解約金

一部の商品では設置するだけで費用がかかったり(初期費用・初期設置代・工事代)、引っ越しする際にもお金がかかったり(引っ越し代)、解約する場合にも条件次第でお金が発生(解約金)します。

このあたりのコストも忘れがちで、安直に設置したことでお金を徴収される結果に陥ります。

MEMO
クレーマーの大抵の原因は情報収集不足だと思われますが、きちんとコストを説明しないメーカーにも大いに非があるなというのが私の意見です。

場所的コスト

これは分かりやすいですが、意外と場所を取るのがウォーターサーバーです。

本体機器だけでなくお水の置き場所にも気にかける必要がありますし、結構なスペースが必要になってきますよね。

お水はというと、置き場所によって新鮮さ、すなわち品質の落ち具合も変わってくるわけなので、そういった考慮も必要になってくることを覚えておいてください。

メンテナンスコスト

お水の品質がよくても、機器が腐ればお水も腐ってしまうのが、ウォーターサーバーの痛いところ。

メンテナンス、すなわちきちんとお手入れしなければ、安全性は担保されません

美味しさ・品質・安全性を求めたのに腐った水しか飲めなくなるなどといった本末転倒な結果になってしまう前に、その商品のメンテナンスコストは確実に抑えてください。

メンテナンスコストは大きく分けると2つで、お金とお手入れのし易さ具合です。

お金は金銭コストで述べたとおりお掃除に係る代金。

お手入れのし易さは、安全なお水が日々飲めるように設計されているか、きちんと掃除できるようになっているかを見極めておきたいところ。

エアコンみたいに自動お掃除機能付きのウォーターサーバーもあったりしますね。

時間・労働・手間コスト

意外と抜けがちなのが、この『時間・労働・手間コスト』。

『楽に水が飲める』と謳っておきながら、実は意外と手間をかけさせるウォーターサーバーがなんて多いことか。

例えば、大抵のウォーターサーバーは自分たちでお掃除する必要があったりします。

使えば使うほど、汚くなってきますからね。そのあたりは加湿器とかと似ています。

また、水の交換も意外と面倒くさい。機器の上にボトルを置くタイプなんかだと、毎回重い水を持ち上げて設置しなければならず、これが結構辛いかと思います。

あとは注文する・キャンセルする際の手続き。毎回決まった量であればいいかもしれませんが、この手続きも面倒くさい。

そして、これらにはある程度の時間が必要になってくるわけです。

時間こそ人間が持つ最大の資産といってもいいわけですが、ウォーターサーバーにどれだけの人生を費やす必要があるのか、ある程度は理解しておいたほうがいいかと思います。

そしてそれらが嫌・面倒と感じるのならば、それらを解消してくれるウォーターサーバーを選ぶべきなのです。

心理的コスト

あんまり触れられないのが心理的コスト。つまりストレスです。

面倒臭い。思ったのと違う。金かかる。違約金もする。

安直に購入すると、こういった心理的な負担がかかりやすくなってしまいます。

例えばノルマ。ノルマがあるせいでいっつも頭のどこかにウォーターサーバーが出てきてしまい、飲む気分でなくとも水を飲んでしまったりします。

あるいはその逆で、たくさん飲みたいけどお金が気になってしまって抑制しちゃったりする可能性だってあります。

また、中にはサーバー機器の稼働音がうるさい機種もあったりして、寝室に近いとうるさくて寝れないなんて事態を招くかも。

ウォーターサーバーにイライラする人の画像

自分がどういう性格かにもよりますが、神経質な人はその点もきちんと把握して欲しいところです。

スイッチングコスト

これは「金銭的コスト」・「心理的コスト」・「手間コスト」のあわせ技ですが、要するに撤去、あるいは他社への乗換え時にもコストがかかるわけです。

金銭的コストは撤去にかかわる違約金。

心理的コストは解約するのにも面倒臭いなと思わせること。

手間コストは、解約時の手続きであったり、他社製品を新しく使うことへのコストです。

スイッチングコストの画像

例えばパソコンがいい例ですが、WindowsからMacに変えた際に、新しい操作方法をまた一から覚えないといけないわけです。それって結構負担がかかりますよね。

年を重ねるほどそういった新しいものへの意欲は減ってきます。変えるのが面倒くさくなってしまい、結局使い続けてしまうなんてこともありますよね。それを利用して儲けるのが企業の1つの戦略なのです。

特にウォーターサーバーなんて他社との差別化がなかなか難しい製品なので、どうしても一度掴んだ顧客を手放したくないのです。

こういったあたり、通信業界とかなり似ているのがウォーターサーバー業界です。

企業の心理を用いた戦略

解約金設けるのも、解約するページがやたら煩雑で中々解約させてくれないのも、こういったコストを与えることで顧客を囲い込むという企業の戦略です。

手間をかけさせることで解約自体が面倒くさくなり、結局使い続けてしまうユーザーが一定数いるってことですね。

とはいえこうするとユーザーからの評判が悪くなるわけで、とても顧客に目を向けているとは言えませんね。

トータル・コストで考えて。

さてこれまで多くのコストを見てきましが、必ず全てのコスト、すなわち『トータル・コスト』で考えて下さい。

広告は、都合のいいところだけ切り出して、ユーザーにコストが低いと思わせています。

でもそれって結局お互いにとってよくないんですよね。

ウォーターサーバーのビジネスモデルからすれば、企業からしてもお客さんに長く使ってもらうほうが自社にとっても利益なわけですし、まさにWin-Winな関係に発展します。

それをですね、誤解を与えた状態で売りつけスイッチングコストによって縛り付けて利益を得るという、ちょっと嫌なビジネスモデルになっているんですね。通信キャリアかよ。

なので、そのような餌食にならないためにも、コストはきちんと把握した上で検討して下さいね。

とはいえ全てのコストをきれいに片付けてくれるウォーターサーバーは中々存在しません。完璧な商品なんてありませんからね。

ではどうすべきかというと、消したいコスト、反対に許容できるコスト(あるいは回避できるコスト)を、自分の環境や性格に併せて選定して下さい

絶対にこれは嫌だってコストは予め知っておくべきで、それにあった商品を選べばOKです。

しかし、あるコストを消えたとしても、他のコストは消えない可能性が大です。

なので、許容できるコストも洗い出しておくのが吉です。

掃除は好きだからメンテナンスは別に大丈夫って方もいるでしょうし、お金は余裕あるから金銭的コストは気にしないって方もいるでしょう。賃貸ではなく既に家を建ててしまっている人にとって、引っ越しに伴う移動代はどうでもいいわけです。

2.使用用途について考えよう!

次に使用用途について整理していきたいと思います。

当たり前ですが、ウォーターサーバーを「何のために使うのか」あるいは「何に使いたいか」は、予め考えておいて下さい。

今まで色んなコストを整理しましたが、結構なコストがあるわけです。お金もかかるわけです。

なので自分の使用用途にあったウォーターサーバーを選ぶためにも、必ず整理してくださいね。

飲み水だけの利用なら、ウォーターサーバーじゃなくて良い

代替案を提示する画像

例えば飲み水としてだけで良いのであれば、別にウォーターサーバーじゃなくとも、代替案は結構ありますよね。

一番楽なのが浄水器です。あるいはAmazon定期便でペットボトルを定期注文するって選択肢もあるわけです。

飲み水なんて浄水器をつけてしまえば解決するわけなんです。その方がコスト的にも断然お得なのですから。

飲み水以外にも色々と使いたいって方にこそ、ウォーターサーバーを活かせることができるのですね。

どんな利用用途があるのか。

ではウォーターサーバーをどんなことに利用できるのでしょうか。

こちらは別記事として纏め中ですが、様々な利用シーンがあるということが分かるかと思います。

飲み水プラスアルファで利用できるのが、ウォーターサーバーの強みなのです。

使用用途を考える画像

もう一度、我が家ではどんな活用ができるか考えてみましょう。

3.選ぶ際の注意点!

さて『使用用途』と『トータル・コスト』を把握できたら、あとは自分に合った商品を選べばいいだけです。

『トータル・コスト』を把握できていたら、広告やアフィリエイトサイトには簡単に騙されないと思います。

それでも広告というのは巧妙です。騙されないように注意しましょう。

キャンペーンにご注意を

以下、典型的なウリ文句の手口と対応策を明らかにしておきたいと思います。

初回無料キャンペーン!

「最初の月はお水2箱分無料!」とか

「1万円キャッシュバック!」とか

「開始月のサーバー代金無料!とか」

「QUOカードプレゼント!」とかはよく見かけると思いますが、

金銭的コストに訴求して安く見せかけているケースですね。典型的な販促戦略です。

確かにお得感が出ているかもしれませんが、結局今後の月額費用が高いと、全く意味のないキャンペーンです。

それならそういうキャンペーンに誘われず、月額費用の安いウォーターサーバーを導入したほうが確実にお得です。

金銭的コストを減らしたい方は、必ず長期間使うことを想定して月額費用を計算して下さい

でないと騙されてしまいます。

無料お試しキャンペーン!

「1ヶ月無料お試しキャンペーン!」とか

「返品も無料!」とかも結構目にするキャンペーンですね。

これは金銭的コストに訴求して、スイッチングコストかつ心理学も利用した巧妙な販促戦略です。

頼んだら大抵そのまま続けてしまうので、まず手をつけないことをおすすめします

無料だから試しに使ってみようかなと注文した瞬間、ジ・エンド。ですね。

まあ確かに「無料だから試してみるか」って気にはなりますが

ウォーターサーバーの場合は設置にもそれなりに時間がかかるし、ましてや解約ってなったらまた色々手続きして工事のおじさんたちに撤去してもらいに来てもらわなければいけなくなります。

面倒な手続きを終わらして、また一からウォーターサーバー選んで注文して。。面倒くさいからこのままでいっか。っていうオチです。

人って面倒くさくなると、例え分が悪くても自分にとって都合の良いように言い聞かせるんですよね。完全に思い込みで、自己洗脳です。これがスイッチングコストの罠です。

もう一つは、心理学でいうところの『返報性の法則』です。要するに、「良いことをしてもらったから、こっちからも良いことをしてあげよう」って思い込んじゃって、そのまま契約してしまうってオチです。

この法則はあらゆる所で使われていますが、ウォーターサーバーとなるとスイッチングコストとのコンビ技ともなってかなり強力です。

例えば『ダ・ゾーン』とか『Netflix』とかの動画サービスでも同じように1ヶ月無料キャンペーンをやっていますが、あれはスイッチングコストが低いので割と簡単に解約できたりします。インターネットで退会ボタンを押すだけですからね。

対して、ウォーターサーバーの「1ヶ月無料!」は沼にハマるものと覚悟してください。

オリジナルグッズをプレゼント!

何やらお得感が出ますが、そのグッズを貰う事が本当にお得なのかよく考えてくださいね。

アフィリエイトサイトにご注意を

怪しいアフィリエイトサイトの画像

『ウォーターサーバー』でGoogle検索すると、とにかく色んなサイトが出てきますよね。

しかも正直に言えば、大して良い情報が得られないかと思います。

テキトーなランキング。はたまたキャンペーン情報ばっかりで、なんだか胡散臭いウェブサイトが多いですよね。

「なんでこんな似たり寄ったりなサイトが多いのか?」なんて疑問に持ったことはありますか?

その答えは、簡単に言えばそのサイト主に広告費が入るからです(しかも結構高い)。これを業界用語でアフィリエイトと言います。「お友達紹介で5000円プレゼント!」と一緒です。

ウォーターサーバー業界はかなりの競合市場となっていて、広告合戦が激しい業界なのです。

なので売り手は広告費をたくさん出して、色んな人にウチのウォーターサーバーを導入してもらうように呼び掛けてるんですね。

それにしたがって、アフィリエイターたち(アフィリエイトをする人たち)は広告費をたくさん貰える商品を積極的に紹介するっていう仕組みです。

だいたいどこのウェブサイトも同じ商品を同じ手口で紹介していますが、それは広告費という大人の事情があるからです。

MEMO

アフィリエイターは個人でやっている方が多いですが、なんなら大企業もやってたりするんですよね。

ウォーターサーバーの代表格は、小学館と価格.com、です。一度はそのページを見たかとは思います。

この世は広告に支配されているのですね。

ランキング!

というわけで、ランキングの信憑性はあまり無いということを知っておいてください。

売りたい商品をわざと1位にしているサイトだってあるわけです。

あるいは無理やり1位になるように仕向けています。いろんな種類のランキングを置けば、どこかで1位になってくれますからね。

値段表記は最安値

値段表記もメーカー同様に、基本最安値で表記して安いと思い込ませています。簡単に信じないでください。

何度も言いますが、必ず『トータル・コスト』で、自分で計算することを忘れないでください。

おわりに

インターネットの情報は大変有り難いものですが、ウォーターサーバーに関しては玉石混交状態で、引っかかってしまう方も多いかと思います。そういった経緯もあり本稿を提供させて頂きました。

上辺の情報に惑わされず、『使用用途』と『トータル・コスト』を用いて最後は自分で判断するということを心がけて頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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